自分だけの物語

はじめまして。色彩自然学の学校を営む髙橋 水木(たかはし みずき)といいます。
AI化が加速する昨今、生命を燃やして生きていることを考えると、何が良いことなのか途方に暮れるような気持ちが起こります。
ただ、どんな時代にも、「自然との関係」は、「色」「形」「音」というもので、ずっと我々の深みに揺らぎ、そばに在るのだと思います。
自然の底力は、混沌とすることも、澄み渡ろうとすることもあり、そこには善悪や美醜の境界がなく、変化の連続です。
私たちが、自分自身を生きぬいていくためのエッセンスは、”自然”にあるのではないかと私は思います。その自然の語ることばが、色ではないかと思います。
自然とは、小自然でもある自分のことかもしれない、そう思ってみると、色や自然のほうからいろんなことを教えてくれます。
ここは、不器用で小さな学び舎ですが、興味があることがあるならぜひ会いにきてください。

本校では、20年以上、ゲーテの色彩自然研究を礎に、
既存の色彩学で学ぶことのできない色の自然学の研究教育活動や、
色の力をかりて心の回復を促す心理支援の研究実践活動を行なってきました。
外にある自然だけでなく、内なる自然としての心や体。
色の本質的な特性は、誰もの心の深みに流れるものなので、
心理学やアートセラピーとも密接に関わりが生まれます。
また、色から学べる自然循環の原理は、衣食住に取り入れ、
健やかに巡る心身だけでなく、文化までも育むことができます。
色を礎として活動する多くの方々に
そのバックグラウンドとしてこの学びを活かしていただけたらと願っています。
これからの時代を生き抜く糧になることを信じて。
〈色の本質マスター講座B〉受講
〈色の本質マスター講座B〉受講
〈色の本質マスター講座A・B〉受講
〈色の本質マスター講座A〉受講
・2003年より始まった前身となる日本色彩心理学研究所にて、ユング心理学(小自然)とゲーテ自然学(大自然)の解明統合から、2017年に誕生した学
・大学(近畿大学)の専門共通科目に採用され2025年で4年目
・英名でPhilosophy of Color and Nature
主として、黄色、青色、赤色、緑色、橙色、紫色などの、自然のうつり変わる上での主要な色の本質的な力について学べます。また、それに関わる人間の心への影響や可能性についての色彩心理が学べます。
色の本質的的な力とは、“その色をその色たらしめん力”のことをさします。
自然の表情としてのその色を、深みからそう支えているものがあります。自然の諸力における根源的な物語を知ることで接近できます。“その色をその色たらしめん物語”を自然との関係性から学べることが、色彩自然学の醍醐味です。